4月1日から、地方税の支払いがQRコードを使ってできるようになる。
松本総務大臣が発表したもので、4月以降、固定資産税や自動車関係税の一部などの地方税について、納付関係書類にQRコードが印刷される。
これをスマートフォンなどで読み込むと、eLTAX(エルタックス)と呼ばれる納税サイトに接続し、ネット銀行やクレジットカードなどによる支払いが可能になるとしている。
また、「〇〇ペイ」などのスマホ決済アプリによる支払いも、6月中までに順次可能になる予定。
また、従来の金融機関などの窓口での支払いでも、受付側がQRコードを活用することで、処理作業が効率化される見通し。