海岸で見つかった鉄球のようなものについて、海外製のブイとみられることがわかった。

2月21日、静岡県浜松市の海岸に「鉄球のようなものがある」と住民から警察に通報が寄せられ、爆発物処理班が出動した。

見つかったのは直径約1.5メートルの金属の球体で、警察がX線などで調べたところ、中は空洞で危険はないことがわかった。


浜松土木事務所 維持管理課 高橋成行課長:
金属製のブイ、浮きですね。外国製品でそういったものがあると確認しました。金属製、球体で浮きとして使うのですけれど、漁業とかそういったものに使うのではなくて、調査用のセンサーなど、そういったものを設置する時に使われてるようです。


金属の球体は、一般の漂着物として23日にもトラックで運び出し、所有者の手がかりなどがなければ処分するということだ。

(「イット!」2月22日放送)