週明け13日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続伸した。

インフレ鈍化が示されれば、アメリカのFRB=連邦準備制度理事会による利上げが早期に停止するとの見方が強まるとの観測から買いが入った。

長期金利が低下し、相対的な割安感が意識されたIT株が買われたことも相場を押し上げた。

ダウ平均は前週末比376ドル66セント高の3万4245ドル93セントと1カ月ぶりの高値で取引を終えた。

ハイテク株主体のナスダック総合指数も反発し、173・67ポイント高の1万1891・79だった。

国際取材部
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