アメリカメディアは5日、中東の湾岸地域でフランス企業が所有する貨物船が巡航ミサイルとみられる攻撃を受け、乗組員数人が負傷したと報じた。
CBSテレビは、複数のアメリカ政府当局者の話として、中東の湾岸地域で5日夜、フランス企業が所有する貨物船「CGMサンアントニオ」が巡航ミサイルとみられる攻撃を受け、フィリピン人乗組員数人が負傷したと伝えた。
公開されている船舶追跡データによると、この貨物船は5日正午の時点でドバイ近海にいたということだが、その後の詳しい航行状況は分かっていない。
イギリスの海事機構も5日、ホルムズ海峡内で「貨物船が正体不明の飛翔体による攻撃を受けた」との通報を受けたと発表しているが、今回攻撃を受けた船舶と同一かどうかは明らかになっていない。
また、この地域では3日以降、飛翔体による攻撃や小型船による襲撃など、少なくともほか3隻に関する事案が報告されているという。