岸田首相は、11日、鼻の病気の慢性副鼻腔炎の治療として、全身麻酔を伴う手術を受けるため、東京都内の病院を訪れた。
岸田首相は、車で首相公邸を出て、11日午前10時40分頃、東京都内の病院に入った。
岸田首相は、慢性的な鼻づまりの原因となっていた鼻茸を伴う慢性副鼻腔炎の治療のため、内視鏡を使った手術を受け、11日中に公邸に戻る予定だ。
手術は全身麻酔を伴うため、この間、松野官房長官が総理大臣の臨時代理を務める。
岸田首相は、10日、記者団に「今後の活動に万全を期すために、手術を受け体調を完全なものにしたいと考えた」と話している。
週明けの13日に官邸で職務に復帰する。
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