福島県の磐越自動車道で発生したマイクロバスの事故をめぐり、死亡したのは新潟県・北越高校の稲垣尋斗さん(17)と判明した。
5月6日午前8時前、福島県郡山市の磐越自動車道上り線で、マイクロバスがクッションドラムやガードレールに衝突し、さらに後続のワゴン車が追突。27人が死傷する事故が発生した。
マイクロバスには新潟県にある北越高校のソフトテニス部員20人が乗っていて、警察によると死亡したのは稲垣尋斗さん(17)と判明。死因は失血死だった。
バスを運転していた新潟県胎内市の若山哲夫さん(68)もけがをして病院に運ばれた。
北越高校の灰野正宏校長は、「本校の生徒が亡くなったということについては痛恨の極み」「こういう事故が二度と起きないようにするためにどうすべきかも含めて、改めて経緯を丁寧に説明したい」として近く保護者への説明の場を設ける考えを示した。
また、後続のワゴン車には2歳から9歳までの子ども4人を含む6人が乗っていて、死傷者はあわせて27人にのぼる。
事故により、磐越自動車道は磐梯熱海ICから猪苗代磐梯高原ICまでの上下線で通行止めとなり、午後8時時点で上り線の通行止めが続いている。