ベトナムとオーストラリアでの首脳会談など一連の外遊日程を終えた高市総理大臣は、帰国の途に就きました。
高市総理は、日本時間の5日午前、オーストラリアを出発しました。
高市総理は4日、アルバニージー首相と会談し、中国の経済的威圧を念頭に「重要鉱物などの供給網に重大な悪影響を及ぼしうる輸出規制に強い懸念を表明する」などとした共同宣言を発表しました。
またベトナムでは、エネルギーや重要鉱物などのサプライチェーン強化を確認し、日本への医療物資の安定供給につながるとして、ベトナムの原油調達を支援することで合意しました。
同行筋は、「両国の訪問は日本の存在感を示す重要な機会だった」と成果を強調しています。
高市総理は、「今回のベトナム・オーストラリア訪問では、各首脳との個人的な信頼関係を深めることができたのに加えまして、互いの強靱(きょうじん)性・自立性を高めて、地域全体で共に強く豊かになるという共通目標に向けた、具体的な協力の推進について、両国と一致することができました」などと語りました。
高市総理は5日夜、帰国する予定です。