小泉防衛大臣は、フィリピンの首都マニラでテオドロ国防相と会談し、海上自衛隊の中古護衛艦の輸出に向けたワーキンググループを設置することで合意しました。
小泉防衛大臣:
フィリピンへの「あぶくま」型護衛艦を含む防衛装備品の移転の実現に向けて、具体的な議論を開始していくことで一致した。今後、自衛隊の中古装備品を同志国のために有意義に活用していくことを積極的に検討していく。
日本政府は4月、防衛装備移転三原則と運用指針を改訂し、殺傷能力のある武器の輸出を原則可能としました。
これを受け防衛相会談では、海自の「あぶくま」型護衛艦などの輸出に向け、両国の防衛当局間のワーキンググループを設置することで合意しました。
護衛艦のフィリピンへの輸出が正式に決まれば、輸出解禁後初めての案件となる可能性があります。