日本ケロッグ合同会社は「プリングルズ」11品目を4月1日から順次、値上げすると発表した。

定番商品は約15%~20%の値上げ
定番商品は約15%~20%の値上げ
この記事の画像(6枚)

値上げ幅は定番商品の「サワークリーム&オニオン」や「うましお」などは約15%から20%、地域限定の業務用お土産商品は約17%から20%。

日本ケロッグはエネルギーコストなどの高騰で「企業努力によるコスト削減だけでは、現状の価格の維持が極めて困難な状況に至っている」としている。

この記事に載せきれなかった画像を一覧でご覧いただけます。 ギャラリーページはこちら(6枚)
経済部
経済部

「経済部」は、「日本や世界の経済」を、多角的にウォッチする部。「生活者の目線」を忘れずに、政府の経済政策や企業の活動、株価や為替の動きなどを継続的に定点観測し、時に深堀りすることで、日本社会の「今」を「経済の視点」から浮き彫りにしていく役割を担っている。
世界的な課題となっている温室効果ガス削減をはじめ、AIや自動運転などをめぐる最先端テクノロジーの取材も続け、技術革新のうねりをカバー。
生産・販売・消費の現場で、タイムリーな話題を掘り下げて取材し、映像化に知恵を絞り、わかりやすく伝えていくのが経済部の目標。

財務省や総務省、経産省などの省庁や日銀・東京証券取引所のほか、金融機関、自動車をはじめとした製造業、流通・情報通信・外食など幅広い経済分野を取材している。