動画配信大手「ネットフリックス」の過去3ヶ月間の純利益がおよそ90%減少していたことがわかりました。
「ネットフリックス」が、 19 日に発表した決算によりますと去年 10 月から 12 月までの純利益はおよそ 5500 万ドルで前の年の同じ時期に比べておよそ 90 %減少しました。
作品の宣伝費がかさんだことなどが影響したとみられます。
売上高は 2 %増加しおよそ78億ドルでしたが2002 年の上場以降で最も低い伸び率となりました。
また、創業者のリード・ヘイスティングスCEOが「事業を引き継ぐ適切な時期だ」として退任し、共同CEOとしてグレッグ・ピーターズ氏が就任したことも発表されました。