パレスチナ自治区ガザの停戦合意に基づき、イスラエルはエジプトとの境界にあるラファ検問所を再開し、2日から人の往来が始まりました。
ラファ検問所は現在、ガザ地区からエジプトに出ることができる唯一の場所で2日から約1年ぶりに人の往来が再開しました。
再開により一日につき病人や負傷者ら約150人の往来が許可される見通しで、ガザ保健省は約2万人の患者が待っているとしています。
一方で、イスラエルは復興に必要な物資などの搬入は認めない方針で、人道状況の改善に繋がるかは不透明です。
ラファ検問所をめぐってはイスラエルが1月26日、ガザ地区で拘束されていた最後の人質の遺体を収容した後、限定的な再開を発表していました。
停戦の第2段階に向けてはイスラム組織ハマスの武装解除やイスラエル軍の撤退が焦点ですが合意の見通しは立っていません。