
11月24日、東京・丸の内のJR東京駅近くにある商業施設「KITTE」に巨大なクリスマスツリーが設置され、俳優・シンガーソングライターの松下洸平(35)の歌に合わせて、点灯式が行われた。

巨大クリスマスツリーを中心に「白い森」が出現するクリスマスイベント「WHITE KITTE」。

イベントの「光と音の点灯式」に登場した松下洸平。全長12メートルの巨大クリスマスツリーの下で、自身も作詞を手がけた「MUSIC WONDER」を、この日だけのクリスマスアレンジで生歌唱し、その美声で多くの来場者を魅了した。
“松下少年”のクリスマスエピソード
続いて行われたトークセッションでは、松下のキュートなクリスマスの思い出が明かされた。

松下洸平:
小学校の低学年の時に、サンタさんからプレゼントをもらいまして。25日の朝、うれしすぎて、それを持って近隣の友達みんなに見せてまわりました!

小学校低学年の頃、団地に住んでいたという“松下少年”。クリスマスの朝早く、友達の家を“ピンポン”してプレゼントを見せてまわったという。
その当時を振り返った“おとな松下”は、「いま考えると、大迷惑ですよね…」と苦笑いを見せていた。

さらに、未来に残したいメッセージを聞かれると、
人との繋がりを大切に。
と書かれたボードを披露。

松下洸平:
時代がデジタル化されていって、直接的なやり取りが少なくなっている。
しっかり目と目を見合わせて話すこと、触れることの大切さを未来を生きる人たちに伝えたいな。

ちなみに松下がもらった“サンタさんからのプレゼント”は、ミュータント・タートルズのオモチャだったとのこと。友達にプレゼントを見せたくなって…という“松下少年”を想像すると微笑んでしまうエピソードだった。
(「めざましテレビ」11月25日放送より)