東京・表参道ヒルズでクリスマスイルミネーションの点灯式が行われ、真っ赤なロングドレスをまとった新木優子さんが登場。
幼少期のクリスマスの思い出や来年の目標について語った。

幻想的に輝くツリーに感動
表参道ヒルズ本館の吹抜け大階段で始まったクリスマスイルミネーション。11月16日、3年ぶりとなる点灯式が行われ、スペシャルゲストとして新木優子さん(28)が登場した。

クリスマスらしいドレッシーな赤のセットアップと、色味を合わせた深紅のリップが特徴的なメイクを施し、ジュエリー・メイク・衣装ともにディオールで統一。

煌びやかな姿で会場は一層華やかに。

今年は約1万4000個のバルーンを使った、高さ9メートルの“浮遊する光のバルーンツリー”がお目見え。
20分ごとに行われる音と光の演出で、幻想的な雰囲気を醸し出す。

ツリーに光が灯ると、新木さんは感動した様子で感想を語った。

新木優子:
様々な形、色に変化する、今までにないクリスマスイルミネーションだと感じました。多様性やいろいろな思いをアートで楽しめる素敵なイルミネーションを点灯できて、すごく嬉しかったです。
「人間観察が好き」表参道で感性磨く
トークセッションでは、今まで特に思い出に残っているクリスマスについて聞かれ…。

新木優子:
クリスマスと誕生日が近いこともあって、いつもクリスマスシーズンになると、より一層心がウキウキしてしまいます。中でもよく覚えているのが、家族と過ごした小さい頃のクリスマスです。みなさんも素敵なイルミネーションを見て思い出を作っていただけたら、大人になっても思い出すようなクリスマスになるのではないかなと思います。素敵な思い出をこの場所で作っていただけたら、私もうれしいです。
12月15日が誕生日の新木さん。表現者としての感性をどこからインプットしているのか問われると…

新木優子:
すごく人間観察が好きなので、表参道という感性が磨かれたおしゃれな人がたくさんいる場所を訪れるたびに、みなさんのお洋服などをチェックさせていただいています。いろんな方のファッションを見て勉強し、インプットすることで感性を磨いています。
最後に来年の抱負を聞かれ、今後の仕事への意気込みを語った。

新木優子:
イルミネーションを目の前で見て、キラキラしてステキだなと思いました。私もお芝居をさせていただいていて、見ている人にキラキラした感情や感動を与えられるような、そんなお仕事をこれからもできたらいいなと思うので、それが2023年の目標ですかね。誰かの夢に繋がるような姿を、これからもお見せできたらいいなと思います。

「表参道ヒルズ クリスマスイルミネーション 2022 点灯式」は12月25日まで開催。
(「めざましテレビ」11月17日放送より)