飲酒量を記録し、お酒の飲み方や商品提案まで行う新たなサービスがスタートする。

アサヒビールは、6日から適正な飲酒を推進するとして、新たなサービス「飲酒量レコーディング」を開始すると発表した。

LINEで、公式アカウントに友だち登録をしている20歳以上の人が無料で利用でき、飲んだお酒の種類や容量を選んで記録していくことで、いまの飲酒量がグラフでわかりやすく示され、一人ひとりの好みや飲酒状況にあった飲み方や商品の提案も行う。

「責任ある飲酒」をテーマに、社員が意見やアイデアを出し合う取り組みから生まれたもので、実際のサービスとして企画が実現したのは、今回が初めてだ。

アサヒビールは、健康に配慮しながらお酒を楽しむ仕組みづくりを推進していきたいとしている。

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経済部
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「経済部」は、「日本や世界の経済」を、多角的にウォッチする部。「生活者の目線」を忘れずに、政府の経済政策や企業の活動、株価や為替の動きなどを継続的に定点観測し、時に深堀りすることで、日本社会の「今」を「経済の視点」から浮き彫りにしていく役割を担っている。
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