毎日の育児や家事…忙しくて手が回らないときにも便利なのが「冷凍食品」。

今回は、ぜひ冷凍庫にストックしてほしい!冷凍王子が感動した「冷凍食品」を紹介する。

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「冷凍王子」こと”冷凍生活アドバイザー”の西川剛史さん。

西川さんは、大手メーカーの新商品はもちろん、ローカルの冷凍食品など年間1000品以上を試している。

西川さんが2023年の上半期に食べて感動した冷凍食品を5つ紹介してもらった。

肉汁がすごい!「餃子」

感動冷食①「大阪王将 極みのもっちり厚皮 肉汁爆弾餃子20個入り 810円」

口の中に入れたときに、肉汁が爆弾のようにあふれてくるという餃子。

丸いお饅頭のようなインパクトのある餃子には、大阪王将の開発者たちの強いこだわりが。

イートアンドフーズの岡本彩奈さんによると、30種類以上の餃子を作る大阪王将が新しく挑戦する高級路線の餃子で、今まで家庭では味わうことができなかった専門店のような本格的な餃子だという。

この餃子は、大阪王将の職人こだわりの「神焼き」という焼き方で焼くとおいしさが際立つようだ。

【肉汁爆弾餃子 ”神焼き”レシピ】
①熱したフライパンに油をひき、凍ったままの餃子を並べる
②少し焼き目がついたら水を入れて蒸し焼きに
③中火で約5分、蓋をとり水気を飛ばす

ここで神焼きポイント!
仕上げに”追い油”をフライパンのふちに沿って回し入れるようにかけて少し焼くと、こんがりキレイな焼き目がつく。

一口食べると、モチモチの皮から肉汁がはじけ飛ぶ。焼き目はカリッと、中のあんもうま味たっぷりだ。

水餃子の皮のモチモチした食感と、小籠包のスープがあふれる製法を合わせて開発したという。

”ご飯”もセットに!「チキン南蛮」

感動冷食②ニッスイ「まんぞくプレート ふっくらごはんとチキン南蛮  445円」

プレートタイプの冷凍食品は、ここ数年のトレンド。

主食とおかずがセットになっていて、健康面や手軽さからも市場は拡大しているようだ。

また、白ごはんがおいしいのもポイント。

コシヒカリのブレンド米を窯炊きでふっくら仕上げている。

チキン南蛮は国産の「森林どり」の胸肉を塩麹で仕上げているので、とてもやわらかく、ピリッとした辛さがタルタルソースと相性抜群。
 
電子レンジでチンするだけの簡単調理もうれしいポイントだ。

暑い夏にもオススメ「味噌煮込みうどん」

感動冷食③キンレイ「お水がいらない みそ煮込みうどん 400円」

キンレイのお水がいらないシリーズは現在うどん6種類、ラーメン9種類を発売。

鍋で加熱するだけで本格的に味わえると人気だ。

「みそ煮込みうどん」は名古屋を中心に中部エリアで圧倒的な人気を誇る商品。

キンレイの若生直裕さんによると、八丁味噌をしっかり使ってみそ味にこだわっているのはもちろん、麺のメーカーなので、地域の味噌煮込みうどんの特徴的な麺にもこだわっているという。

少しかためでコシのある麺に味噌の味がしっかりとしみ込んでいる。

煮込むと味噌が麺に入り、麺からは小麦粉のとろみが出ることで、一体感が出るように作られているという。

八丁味噌と和風ダシで濃厚な味噌の香りをしっかりと楽しむことができる。

名店の味 濃厚なラーメンを再現

感動冷食④ローソン「天下一品 監修ラーメン 495円」

天下一品のこってり濃厚ラーメンを見事に再現!2023年2月から全国のローソンで販売が開始された商品だ。

電子レンジだけで簡単に調理できるのも魅力。

スープがドロッとしていて濃厚。少し細くモチモチした麺。まさにお店の味。

天下一品が好きな人が食べても満足できるクオリティーだ。

お取り寄せ冷食「バラ焼き」

感動冷食⑤なんぶ農援「青森 十和田バラ焼き 680円」

牛バラ肉とタマネギを甘辛のタレで炒めた、青森のご当地グルメが冷食に!
青森の人気店で1日250食売れるという人気メニューが湯煎するだけで簡単に味わうことができる。

ステーキ皿にのせるとより本格的に。
 
お肉は柔らかく、牛肉そのもののうま味をしっかり感じられる。甘く香ばしいタレでタマネギとの相性バツグンでご飯がすすむ一品だ。
 
こだわりは秘伝のタレだという。

そのままはもちろん、ご飯にかけてどんぶりにするのもオススメ。

皆さんも、冷凍王子オススメの冷凍食品ぜひ味わってみては?

北海道文化放送
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