映画「沈黙のパレード」の大ヒット御礼舞台挨拶に福山雅治(53)さん、柴咲コウ(41)さん、北村一輝(53)さんら出演者が出席。また、本作で名演技が大好評の「ずん」の飯尾和樹(53)さんが司会を務めた。


反響の大きさや、影響力の大きさに、喜びをかみしめている福山さんに注目。
「ガリレオを見て科学者になった」思わぬ影響に喜びかみしめ
「ガリレオ」シリーズの映画第3弾である「沈黙のパレード」は、大ヒットにむけてロケットスタートを切り、10月1日までの公開16日間で、観客動員数136万人、興行収入18億円を突破している。

数多くのファンからの巨大メッセージを背景に、主演を務める福山さんが、映画の影響力について語ってくれた。

福山雅治:
科学者になりましたという人もいたんですよ、ガリレオを見て。
なるほどおもしろいなと思ったのが、勉強が嫌いだったんだけど、物理学とかそういう数学とかの勉強が大嫌いだったんだけど、ガリレオを見て、あるときから自分の頭の中で問題を解くときに、(主題歌の)「vs.~知覚と快楽の螺旋」を鳴らし始めたと。頭の中で、「バララバララバララ」って鳴らし始めたら、なんか急に書けるようになったと、すごく勉強がはかどるようになって、それで大学受かりましたみたいな
と、少々驚いた様子でコメント。

福山雅治:
影響を与えることができたというのもこのエンターテイメントとして、大きな役割を果たせているんだなというふうに思っております
思わぬ影響力に、喜びをかみしめる福山さんだった。
(「めざましテレビ」10月3日放送分より)
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