秋篠宮家の次女・佳子さまは、都内で行われた高校生の手話コンテストに出席し、手話を交えて挨拶されました。
「全国高校生の手話によるスピーチコンテスト」は都内で行われ、主催する全日本ろうあ連盟に勤務する佳子さまは、およそ6分間、原稿を見ることなく手話を交えて挨拶されました。

挨拶では、コロナ禍による制約でのコミュニケーションの難しさなどにも触れ、「舞台上でのスピーチは緊張するかもしれませんがこれまでの練習の積み重ねが存分に発揮されるよう応援しております」と笑顔でエールを送られました。
また、「このコンテストや様々な活動を通して、手話言語に対する理解が、より一層深まり、誰もが安心して暮らすことのできる社会になることを願っております」と述べられました。
この後、佳子さまは全国から選ばれた高校生10人の実体験をもとにした手話スピーチを客席で見守り、手話で拍手を送られました。
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