OPECプラス 10月の減産決定 再び原油価格高騰の可能性 国際取材部 2022年9月6日 火曜 午前1:36 OPEC=石油輸出国機構とロシアなどの主な産油国は原油の生産量を減産することを決めました。 OPECCプラスは5日閣僚級会合を開き、10月の原油の生産量を今月に比べて1日あたり10万バレル減産することを決めました。 高騰していた原油価格が低下傾向にあるほか、世界的な景気減速の懸念もあり、これまでの段階的増産の方針を転換し、減産に踏み切ったとみられます。 産油国が減産を決めたことで再び原油価格が高騰する可能性があります。 国際取材部 世界では今何が起きているのか――ワシントン、ニューヨーク、ロサンゼルス、ロンドン、パリ、モスクワ、イスタンブール、北京、上海、ソウル、バンコクのFNN11支局を拠点に、国際情勢や各国の事件・事故、政治、経済、社会問題から文化・エンタメまで海外の最新ニュースをお届けします。 国際取材部の他の記事 トヨタ アメリカで生産した車の「逆輸入」方針を伝達へ トランプ氏来日に合わせ 経済 2025年10月26日 高市首相 トランプ大統領と電話会談 「日米同盟をさらなる高みに」同盟強化で一致 政治 2025年10月26日 中国が「台湾光復記念日」式典開催 台湾側「何ら関係ない」と反発 国際 2025年10月25日 トランプ大統領も出席予定のASEAN首脳会議あすから…現地マレーシアは厳戒態勢 パレスチナ問題で抗議デモも予定…緊張高まる 国際 2025年10月25日 一覧ページへ