OPECプラス 10月の減産決定 再び原油価格高騰の可能性 国際取材部 2022年9月6日 火曜 午前1:36 OPEC=石油輸出国機構とロシアなどの主な産油国は原油の生産量を減産することを決めました。 OPECCプラスは5日閣僚級会合を開き、10月の原油の生産量を今月に比べて1日あたり10万バレル減産することを決めました。 高騰していた原油価格が低下傾向にあるほか、世界的な景気減速の懸念もあり、これまでの段階的増産の方針を転換し、減産に踏み切ったとみられます。 産油国が減産を決めたことで再び原油価格が高騰する可能性があります。 国際取材部 世界では今何が起きているのか――ワシントン、ニューヨーク、ロサンゼルス、ロンドン、パリ、モスクワ、イスタンブール、北京、上海、ソウル、バンコクのFNN11支局を拠点に、国際情勢や各国の事件・事故、政治、経済、社会問題から文化・エンタメまで海外の最新ニュースをお届けします。 国際取材部の他の記事 ハーバード大に支援打ち切り警告 トランプ政権、ユダヤ系学生対応で「公民権侵害」 国際 2025年7月1日 トランプ大統領、FRBパウエル議長に手書き書簡で「遅すぎる」 利下げ実施を要求 国際 2025年7月1日 トランプ大統領が不満示す「彼らは私たちの米を受け取ろうとしない 米不足なのに」 関税交渉で日本に手紙を送ると投稿 国際 2025年7月1日 アメリカのベッセント財務長官 関税交渉「交渉国がかたくなで合意できない場合は発表した水準に戻らざるを得ない可能性」 国際 2025年7月1日 一覧ページへ