OPECプラス 10月の減産決定 再び原油価格高騰の可能性 国際取材部 2022年9月6日 火曜 午前1:36 OPEC=石油輸出国機構とロシアなどの主な産油国は原油の生産量を減産することを決めました。 OPECCプラスは5日閣僚級会合を開き、10月の原油の生産量を今月に比べて1日あたり10万バレル減産することを決めました。 高騰していた原油価格が低下傾向にあるほか、世界的な景気減速の懸念もあり、これまでの段階的増産の方針を転換し、減産に踏み切ったとみられます。 産油国が減産を決めたことで再び原油価格が高騰する可能性があります。 国際取材部 世界では今何が起きているのか――ワシントン、ニューヨーク、ロサンゼルス、ロンドン、パリ、モスクワ、イスタンブール、北京、上海、ソウル、バンコクのFNN11支局を拠点に、国際情勢や各国の事件・事故、政治、経済、社会問題から文化・エンタメまで海外の最新ニュースをお届けします。 国際取材部の他の記事 金正恩総書記がプーチン大統領に新年の祝電「同盟関係は後世にも永遠に継承されるべき貴重な財産」北朝鮮とロシアの結束を強調 国際 2025年12月27日 タイとカンボジア国境衝突で両国政府が“即時停戦”合意 双方これまでに民間人含む50人超が死亡70万人超が避難 国際 2025年12月27日 “人身取引”被害のタイ人少女が帰国…政府保護施設へ「マッサージ店で働くためだと知っていた」都内で違法に性的接客…日本置き去りの母親も送還され逮捕 国際 2025年12月27日 ゼレンスキー大統領「ロシア“60日停戦”同意なら…」アメリカ主導の和平案を国民投票にかける可能性を示唆 国際 2025年12月27日 一覧ページへ