「おうち熱中症」を防ぐために早めのエアコン点検が呼びかけられている。
NITE=製品評価技術基盤機構は、本格的な夏になる前に早めのエアコンの試運転を呼びかけている。
ことしの夏は例年より気温が高くなると予想されていて、エアコンの修理が業者に集中する前に対応する必要がある。
試運転をする際には10分間最低温度に設定して冷風が出るか確認し、さらに30分ほど稼働させて水漏れ、異音やにおいがないか確認が必要だ。
熱中症は7月に急増し、全国において過去5年間でおよそ4割が家の中で発生している。
(画像:NITE提供)