週明け16日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は、小幅続伸した。
朝方発表されたアメリカの景況指数が4月から大幅に悪化したほか中国の景気減速への懸念も根強いことから、下げ幅が260ドルを超える場面もあった。
午後に入ると下落が続いていた銘柄を中心に買い戻しが入りプラス圏に浮上した。

ダウ平均は前週末比26ドル76セント高の3万2223ドル42セントで取引を終えた。
ハイテク株主体のナスダック総合指数は反落し、142・21ポイント安の1万1662・79だった

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