週末13日のニューヨーク株式市場は、7営業日ぶりに反発して取引を終えた。
ダウは前日まで6営業日続落したため、値ごろ感でIT大手のアップルやマイクロソフトの買いが優勢に。
また、ロックダウンが続く中国・上海市が今月中旬までに新規感染者0人を3日連続達する目標を発表したことを受け、中国の景気悪化への懸念が和らいだ。
結局、ダウ工業株30種平均は前日の終値より466ドル36セント高の3万2196ドル66セントで取引を終えた。
一方、ハイテク株主体のナスダック総合指数は続伸し、434・04ポイント高の1万1805・00で取引を終えた。