信号のない横断歩道での車の一時停止率、かつてのワースト1位だった栃木県が汚名返上です。

「止まってくれない栃木県からの脱却」強化の日

4月13日、栃木県内ではこんなタイトルの交通安全運動が行われました。その名も「『止まってくれない栃木県からの脱却』強化の日」。いったいなぜこのような活動が行われていたのでしょうか。

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実は栃木県は数年前、信号機がない横断歩道での一時停止率ワースト1位でした。

日本自動車連盟によると、2018年の調査で、信号機がない横断歩道で車が歩行者を優先して一時停止した割合は栃木県が全国最下位。めざまし8はその実態を調査しました。

車止まらず渡れぬ横断歩道

歩行者2人が横断歩道を渡ろうとしますが、車は止まってくれません。1人は渡ることが出来ず、座り込んでしまいました。

また、スタッフが地元の方と一緒に横断歩道を渡ろうとすると、車が止まって横断歩道を渡れるまでに3台の車が通り過ぎていきました。

リポート:
何台車を見送ったでしょうか、なかなか渡ることが出来ません。こちらの車線の車は止まっているんですが、反対車線が全然止まる様子がありません。

なかには横断歩道で止まる車もいるのですが、車の流れが切れるまで渡ることは出来ませんでした。なぜ車が止まらないのでしょうか。栃木県民に話を聞くと……。

栃木県民:
せっかちなのかなあって思います。運転があんまり丁寧なイメージはないですね。田舎なんでやっぱり車がないとどこにもいけないから。それでなんか乗り慣れているんじゃないかなって思います。良い意味でも悪い意味でも。

最新調査では「ワースト1位」脱却

全国でワースト1位になった状況を受けて、県は交通安全の意識を高めるため、ポスター制作やイベントの実施など、キャンペーン活動を開始し対策に取り組みました。

こうした活動の影響もあってか、栃木県は最新の調査で、信号機のない横断歩道における車の一時停止率で全国平均を上回る結果を出すなど、改善が見られています。

(「めざまし8」#NewsTag 4月14日)

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