ニューヨーク株式市場は13日、朝方発表された3月のアメリカ卸売物価指数が前年同月比11.2%上昇と過去最大を更新したが、その後金利が低下に転じ、買いが優勢となった。

需要の回復を理由に業績改善が期待された旅行やレジャー関連企業の銘柄も多く買われた。

結局、ダウ工業株30種平均は前日の終値より344ドル23セント高の3万4564ドル59セントと反発した。

また、ハイテク株主体のナスダック総合指数も272・02ポイント高の1万3643・59と反発した。

国際取材部
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