岸田首相は3月3日夜、記者会見を行い、31の都道府県に出されていた新型コロナのまん延防止等重点措置について、18都道府県で期限を延長する方針を固めたことを明らかにした。
岸田首相は会見で、6日に期限を迎える31都道府県への重点措置について、北海道、青森、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、石川、静岡、岐阜、愛知、京都、大阪、兵庫、香川、熊本の18都道府県で、期限を3月21日まで延長する方針を固めたことを明らかにした。
一方で、福島、新潟、長野、三重、和歌山、岡山、広島、高知、福岡、佐賀、長崎、宮崎、鹿児島の13県については期限の6日で措置を解除する方針を固めたことも明らかにした。