ウクライナ侵攻を受け、FIFA=国際サッカー連盟はロシア国内での国際試合の開催や、代表チームの国名使用を認めないとする方針を発表しました。
FIFAは27日、ロシア国内での国際試合の開催を認めないとする声明を発表しました。
また、オリンピックの例にならい、サッカーの代表チームも国名の使用を禁じられるほか、国旗掲揚や国歌斉唱も行われず、「ロシアサッカー連合」として試合に参加することになります。
ロシアチームは11月に開幕するワールドカップ予選のプレーオフに進出していますが、ポーランドが対戦を拒否する意向を示していて、FIFAは、「状況が改善されなければ、追加制裁も検討する」としています。