2月11日、平野歩夢選手がスノーボードハーフパイプ決勝に臨み、見事金メダルを獲得しました。
そこで話題になったのが、「サブチャンネル」への切り替え問題。
めざまし8は、実際に「視聴出来たのか」についてアンケートを実施しました。

突如“サブチャンネル”への切り替え…「すべて見ること出来た」は約半数

スノーボードハーフパイプ決勝。まもなく平野歩夢選手が逆転をかけて、3回目の最終滑走を始めるという場面で、中継するNHKでは「サブチャンネル」への切り替えが発生。

そこで、『平野歩夢選手の3回目の滑走をオンタイムで見ることが出来ましたか?』という質問を視聴者にアンケート。
結果は「すべて見ることが出来た」49.7%、「最初を少し見逃した」24.9%、「3回目は全く見られなかった」25.4%に。約半数の人が「すべて見ることが出来た」と回答しました。
この結果に橋下徹氏は…

橋下氏「国会の追及ネタになりうる」“重要な問題”と指摘

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橋下徹氏:
僕はこれ、NHK大問題だと思います。半分の人がしっかり観られたことを注視されましたが、逆に言えば半分の人が観られてないわけですよね。
僕は公共放送は必要だと思っていますが、受信料を強制徴収するのは、僕はニュースとか報道とかそういうものだという持論を前提にするとですね、NHKとしてはニュースが重要だということで切り替えさせた訳ですよね。そういう編成に対して、嫌だという人は受信料払わないという、本来選択肢を与えてあげなくてはいけないのに、NHKは与えていないわけですよ。もう強制徴収なわけですから。
平野さんの全部観たいという人も居たはずなのに、そういう意思表示を示すことができないわけですよね。今月もし受信料徴収した時に、半数の人たちが「いや、きちんと観れなかったんだから受信料全額払わないよ」ていうことを言い出した時に、NHKどうするのかなと。
それからNHKの受信料については、“義務化”これはおかしい、観たい人が払うべきだという考え方を持っている政党もあるわけですから。これもしかすると国会の追及ネタにもなりそうな気がするんですけどね。それくらい重要な問題だと思いますよ。

(「めざまし8」 2月14日)