防衛省は16日、北朝鮮が14日に発射した弾道ミサイルについて、2021年9月に「鉄道から発射されたミサイルと同型のものとみられる」との分析結果を発表した。
防衛省によると、今回のミサイルは、2019年5月などに発射された固定燃料推進方式の短距離弾道ミサイルと外見上の類似点があるという。
また、14日時点で「少なくとも1発」としていた弾数については、韓国軍の発表と同様に「2発」とした。

今回のミサイルは、一番左の「短距離弾道ミサイルA」とみられる。
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