2022年1月に開幕する「ドレスデン国立古典絵画館所蔵 フェルメールと17世紀オランダ絵画展」で、展覧会ナビゲーターを務める小芝風花(24)さん。
音声ガイド初挑戦の風花さんに、めざましテレビが単独インタビュー。もしタイムトラベルできるとしたら「昭和にとんでみたい」と明かした風花さん。
スタジオでは「青年時代を見てみたい」と言われた軽部真一アナウンサーが井上清華アナウンサーと「昭和」に関する話題で盛り上がった。

鈴木唯アナウンサー:
あらためて、やってみてどうでしたか?
小芝風花:
聞きたい人には聞き取りやすいようにしたいし、絵に没頭したいときに、邪魔にならないようにとか、いろいろ考えながら収録したので、すごく緊張しました

実は風花さん、意外な初体験も。
小芝風花:
人生で初めて母と美術館を訪れたんです
鈴木唯アナウンサー:
えっ初めてですか?
小芝風花:
そうなんです。今まで難しいってイメージがすごく強くて、私みたいに知識がなくても、その人それぞれの見方、楽しみ方があるんだなって。美術館楽しいなって思いました。行ってよかったなって思いました
鈴木唯アナウンサー:
大人の階段を上ったような感じですね
小芝風花:
そうなんです
(めざましテレビインタビューへ続く)
自分と同じ年の母親を見に…軽部アナの青年時代にも関心?
今回のみどころは、なんといってもフェルメールの「窓辺で手紙を読む女」。
大規模な修復を経て、隠されていた幻のキューピッドの姿が現れた絵が、所蔵館以外で世界初公開される。

小芝風花:
最初、キューピッドがいない状態の絵を見ていたときは、悲しげな表情に見えたというか。キューピッドの絵が出てからは、あれ?これラブレター? みたいな恋文読んでるのかなっていう、印象がガラッと変わったので、面白かったですね

最後に、今回の絵画展は、17世紀のオランダ絵画を楽しめるということで、こんな質問。
鈴木唯アナウンサー:
もしタイムトラベルできるとしたら、風花さんは、どの時代のどこに行って何をしたいですか?

小芝風花:
今の私と同い年、24歳の母ってどんな感じなんだろうって見に行ったりとか、それこそ、軽部さんの青年時代ってどんな感じだったのかなって、のぞきに行ってみたい。昭和にとんでみたい

鈴木唯アナウンサー:
意外と近いところでしたね
小芝風花:
意外と近場で
鈴木唯アナウンサー:
ちなみに、風花さんがイメージする昔の軽部さんって、どんな感じなんですか?

小芝風花:
お話が上手なので、いい感じに女性を口説いていたんじゃないかな。言葉巧みになんか…。どうですか? 教えてください

一方、スタジオに戻り、小芝さんのインタビューを聞いた軽部アナは…
軽部真一アナウンサー:
言葉巧みにって、なんか詐欺師みたいですけど、勇気も度胸も自信もないから全然ダメですよ。自分で大学時代に戻って、それこそやり直したい気持ちがありますから。それよりも井上さん、もしもタイムトラベルできるなら、どこに行って何をしたい?
井上清華アナウンサー:
私、小学生時代からずっと行きたいところがあって、風花さんと同じで「昭和」。映画「ALWAYS 三丁目の夕日」が大好きで、見るたびに泣きそうになるんですけど、近所の人たちが仲良しで、「テレビ届いたよ!」って皆で見たりするじゃないですか。ああいうのがしたいです

軽部真一アナウンサー:
昭和の話なら、いくらでもするよ。(井上アナウンサーは)昭和好きなんですね
(「めざましテレビ」12月22日放送分)