オーストラリアがアメリカに続き、北京オリンピックへの「外交的ボイコット」を表明したことについて中国外務省は強く反発した。

中国外務省の汪文斌報道官は「中国はオーストラリアの行為に対し、強い不満と断固たる反対を表明する。すでにオーストラリアに厳正な申し入れを行った」と述べた。

中国外務省の報道官は「オーストラリアの政治家が来ても来なくても誰も気にせず、オリンピックの成功に何の影響もない」と反発したほか、「オーストラリア政府は、ことの是非をわきまえず、むやみに追従している」とも述べ、アメリカに同調したことを強く非難した。

「外交的ボイコット」をめぐってはイギリスなどでも対応を検討しているとみられていて、中国は同調する動きが広がることに警戒感を強めている。