太平洋戦争の発端となった真珠湾攻撃から12月8日で80年が経つことについて、岸防衛相は「日米関係の歴史を改めて振り返る重要な機会だ」と述べた。

岸防衛相は7日の閣議後会見で、真珠湾攻撃80年について問われ、「かつては敵国として戦った日米両国を、戦後、価値を共有する同盟国へ変容させた日米の和解の価値を再認識し、二度と戦争の惨禍を繰り返してはならないとの決意を新たにする重要な機会だ」と述べた。
そのうえで、「日米同盟は、今やインド太平洋地域、さらに世界全体の平和と安定の礎となり、我が国を取り巻く安全保障環境が厳しさを増す中で、その重要性がかつてないほど高まっている」と強調した。
さらに、岸防衛相は今後の日米関係について、宇宙やサイバーなどの分野での防衛協力を進める姿勢を示した。