日本語にはクレイジーな表現がいっぱい!?
日本語には外国人が驚くような表現がたくさんあります。その不可解な面白さを外国の方にも伝えてみたい!
そんなあなたにお届けする「驚きながら学ぶ!クレイジー日本語講座」
"Mind blowing tips! CRAZY JAPANESE LESSONS."
日本語独特の表現を、楽しみながら覚えていきましょう。
「尻に火がつく」を英語で言うにはコレ!

土屋:締め切りが迫ってきていてもういよいよやばいというときに、日本語では「○○に火がつく」といいます。
In Japanese, we say “somethng is on fire” when we’re in a tight corner or when we might miss a deadline.
さあ、一体「なに」に火がつく?
What do you think gets on fire?
ペルリ:わかった!爆弾の導火線?
I know! A fuse for a bomb!
土屋:ああ、椅子に縛られてね、身動き取れないようにされて、爆弾仕掛けられて、助けが来るのが間に合う間に合わないかヤバ〜イ!って!怖すぎるでしょ。
Right. You’re tied up to a chair with a bomb, and you’re desperately waiting for someone to come help…No! That’s terrifying!
「せっぱつまる」ことを表す日本語表現はこう言います!
"To be in a tight corner" in Japanese is...

「尻に火がつく」
One’s butt is on fire.
せっぱつまる=To be in a tight corner.
説得力を高めるにはこの一言!
ここでジョークを交えるなら、
人間ロケットか?!ってね。
It’s like, “What are you, a human rocket!?”
自らツッコミを入れてみましょう。
さらに、説得力を高めるにはこんな説明もできます。
お尻に火がついたら最悪ですが、そんな最悪の状況すれすれくらい切羽詰っている様子を表しているんでしょうかね。
Having your butt on fire is the worst thing that could happen, and the phrase is trying to express how desperate of a situation you’re in.
それでは、次回もお楽しみに!
See you at the next Lesson!
(連載「クレイジー日本語講座」第3回 / 毎週土曜更新)
