デパ地下リニューアル…店舗の充実だけでなく感染対策も
ジェイアール名古屋タカシマヤのデパ地下が3月3日、リニューアルオープン。食料品売り場は約1年をかけて過去最大規模のリニューアルを進めていたが、いよいよ完成した。
このリニューアルで通路の幅が最大1m広がり、天井も最大40cm高くなっていて、感染対策にも一役買っている。
リニューアルと共に新しく4店舗がオープン。
東海地区初登場の「メゾンカカオ」。先日行われた「アムール・デュ・ショコラ」で2位の売り上げを記録したアロマ生チョコが人気のブランドだ。
カカオに、厳選されたアロマ素材を組み合わせ、香り高い風味に。
今回名古屋限定で、一面に金沢金箔をあしらった「アロマ生チョコレート アムール」も登場した。
東海地区初登場、フレンチの巨匠が手掛けるショコラ専門店「ル・ショコラ・アラン・デュカス」。
注目は1日50本限定の「フォンダン トゥ ショコ」。マダガスカル産のビターチョコとミルクチョコをブレンド。上品でまろやかな味わいが楽しめる。
東海エリア初出店のタルト専門店「タルティン」。
今回は季節限定の「タルティンストロベリー」が店頭に。
サクサク生地にたっぷりの生クリーム、中身はイチゴのクリームとソースが2層仕立てに。爽やかな風味を満喫できる。
最後は日本初登場。
2020年に70周年を迎えた名古屋の老舗菓子メーカー、「クッピーラムネ」で有名な「カクダイ製菓」が作った新ブランド「ザ・ラムネ・ラバーズ」の「生ラムネ」だ。
普通のラムネは材料を混ぜ合わせた後に乾燥させるが、その乾燥前のものを製造現場では生ラムネと呼んでいて、その一番おいしい状態を約2年かけて商品化した。
「ハニーレモネード味」や「メロンクリームソーダ味」、「名古屋小倉バター味」などが楽しめる。
（東海テレビ）
