いよいよ開幕したJリーグ。

新加入選手を迎え、各チームは2021シーズンでの優勝を目指し、戦いを始めた。

昨季、4試合を残してリーグ優勝を果たした川崎フロンターレや、ルヴァンカップ王者のFC東京など、注目チームの新体制の様子をレポートしていく。

今回は、アンジェ・ボステコグルー監督体制4年目に突入し、貫いてきた攻撃スタイルを進化させ、2年ぶりの王座奪還を狙う横浜F・マリノス。

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バイーア(ブラジル)から移籍のFW・エウベル選手、大分トリニータから移籍のDF・岩田智輝選手、興國高校からのGK・田川知樹選手、DF・平井駿助選手、MF・南拓都選手、MF・樺山諒乃介選手の6選手が加わった。

全チームに全力でぶつかる!

ボステコグルー監督は「4年目になりますが、毎年新たな気持ちでワクワク感がありますし、常に情熱を持ってやっていきたい。横浜F・マリノスをビッグクラブにする目標は、まだまだ成し遂げていません。昨年は難しいシーズンでしたがポジティブに捉えて、今年に生かしていきたい」と語った。

MF・喜田拓也選手(26)は、今季の初練習を終え、「世界がこのような状況ですが、みんなが健康で元気な姿で集まることができました。何人かの外国籍の選手やスタッフがまだ来れていませんが、彼らもいい準備をしてくると思いますし、必ずチームの助けになってくれると思います」と新体制に期待を寄せる。

また、「このメンバーでマリノスというチームでできることにすごく喜びを感じています。相手がどこであろうとも、チャレンジャーとして望んでいきたいですし、対戦する全チームに全力でぶつかっていきたい。そうしたイメージを共有しながら進んでいけば、必ず良いものを作ることができると思うので、最大限のパワーを出せるような準備をしていきたい」と意気込んだ。

高卒4選手も気合い十分

バイーア(ブラジル)から移籍してきたFW・エウベル選手(28)。

自身のプレースタイルについて「特徴はドリブル。アシストもよくします」とアピール。

「この段階でどのポジションとは断言できないですが、横浜F・マリノスのシステムの中で、前でもサイドでも中でも、どこでもプレー可能だと思っています。ポジション問わずチームの目標達成のため、自分の良さを出していきたい」

大分トリニータから移籍したDF・岩田智輝選手(23)は、移籍を決断した理由を「マリノスの魅力的なサッカーは自分のプレースタイルに合っている」と話す。

そして、「やりたいサッカーをしたい気持ちがあって移籍を決心しました。センターバックでもサイドバックでも自分が任せられたポジションを全力でやろうと思っています。ポジション争いも負ける気がしないですし、しっかりポジションを取りにいきたい」と強気の姿勢でアピールした。

大阪・興國高校から横浜F・マリノスに加入した4選手の意気込みも。

DF・平井駿助選手(18)は、プロサッカー選手としての目標として、“先輩”の畠中槙之輔選手の名前を挙げ、「畠中選手を参考にして、越えられる位置にいきたい」と話し、「モチベーションを高く、取り組んでいくことが大事だと思っていますし、練習試合などでは結果を出して競争に勝っていきたい」と自身を奮い立たせた。

GK・田川知樹選手(18)は、一つしかないポジションの熾烈なレギュラー争いについて「4人の先輩方は一人一人特徴があり、盗めることも多いと思うので、一日一日大事にして、少しでも多くのことを学び、成長してチームの勝利に貢献していけるよう頑張りたい」と話した。

MF・樺山諒乃介選手(18)は、昨年の練習を踏まえた今季の目標を「マルコス(マルコス・ジュニオール選手)や純くん(天野純選手)のプレーを近くで見てきて、純くんに関してはいろいろ教えてもらったりしたので、キャンプでも教えてもらったり、盗んだりしたい。自分にもチャンスが回ってくることがあると思うので、しっかり結果を残すイメージはできています」と明かす。

MF・南拓都選手(18)は、自身のプレースタイルと抱負について「50メートル走は学校の測定で5.9秒と聞いています」と足の速さをアピール。「マリノスのサッカーはウイングが特徴的で破壊力がスゴイので、負けじと先輩たちとやっていけたらと思います」と気合いを入れた。

フジテレビサッカー「LIFE WITH FOOTBALL」

https://www.fujitv.co.jp/sports/soccer/index.html