開発期間20年以上 自宅で手軽にお店の味を

あの人気店のラーメンがおうちで気軽に楽しめる。
20年以上の開発期間を経て、渾身の一杯が完成した。
国内と海外で80店舗以上を展開する人気ラーメンチェーン「一蘭」。

人気ラーメンチェーン「一蘭」
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チャーシューにネギ、秘伝の赤いたれがトッピングされた豚骨ラーメンでお馴染みなのだが、その一蘭が発売した新商品が、なんとカップ麺。
その名も「一蘭 とんこつ」。

一蘭が発売した新商品のカップ麺

実は20年以上に渡ってカップ麺の開発に取り組んできたという一蘭。
今回、完成したのはあえて「具材なし」というシンプルな一杯。

ーーその理由は?

一蘭広報・葛城慎哉さん:

ラーメン本来の味を楽しんでもらうためにどうするかと検討を重ねた結果、あえて「具材なし」で作らせていただきました

“ライバルは、お店の一蘭”をコンセプトに、麺は特注のノンフライ麺を使用し、一蘭の特製生麺のような食感を再現している。

コンセプトは“ライバルは、お店の一蘭”

そして気になるスープの味は…

中村秋季乃リポーター:
豚骨のとろみもしっかりあって美味しい。カップ麺とは思えない美味しさです

一蘭広報・葛城慎哉さん:
外出自粛が重要視されている中で、ご自宅で手軽に楽しんでいただける商品を皆様に提供できる準備が整ったというのは、結果として多くの方に触れてもらえる機会につながるんじゃないかなと思っています

一蘭史上初のカップ麺は、2月15日から国内の店舗や公式通販などで販売される。

一蘭史上初のカップ麺

動物性食材を一切使わない“健康志向”のラーメン

そして、人気ラーメンチェーン「一風堂」には健康志向のメニューが登場。
福岡の定番、豚骨ラーメン風だけど豚骨ラーメンじゃない。一体どんなメニュー?

白濁のアツアツスープを注ぎ、茹でたての麺を入れて完成したのは、どこからどう見ても福岡の定番グルメ「豚骨ラーメン」。

福岡の定番グルメ・豚骨ラーメン

しかし…

永野小夜子リポーター:
実はこれ、すべて植物性の食品で作られたラーメンなんです

福岡の人気店「一風堂」が3年の歳月をかけて開発した「プラントベース赤丸」。

人気店「一風堂」が開発

動物性食材を一切使わず、植物由来の原料のみでとんこつラーメンの味を再現していて、2月1日から期間限定で販売を始めた。

力の源カンパニー・冨田英信さん:
食べられた方が、「本当に動物性食品使ってないの?」と思うくらいの味に仕上がっていると思う

コンセプトは“未来志向のラーメン”

ラーメンの決め手となるスープには豆乳を使用。
そこに昆布だしやポルチーニ茸などを加えることで大豆独特の風味を抑え、とんこつスープに限りなく近い味を再現している。また、麺には卵を使わず全粒粉を使用。

トッピングに欠かせない焼豚風のこちらはインゲン豆のペーストを使って作っている。
その味は…

来店客:
普通の豚骨ラーメンと変わらない。スープを飲み干す勢いで食べてました

来店客:
植物(由来の食品)だと罪悪感がないかなと思います

力の源カンパニー・冨田英信さん:
コンセプトは食の多様性に対応した未来志向のラーメン。優しい味わいに仕上がっておりますので、すべてのお客様に召し上がっていただきたいと思います

元々は豚骨が食べられないインバウンド向けに開発されたものだったが、コロナ禍で健康を気にするという声も多く、インバウンド以外の需要も見込んでいる。

豚骨を使わずに作ったとんこつ風ラーメン「プラントベース赤丸」は、全国45店舗で販売されている。

(テレビ西日本)