ロッテ石垣島春季キャンプ3日目。
「はい!もう一丁!」とグラウンドに響きわたる威勢のいい声。
ロッテのプロ4年目の菅野剛士(27)が強烈ノックの洗礼を受けた。

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ノッカーを務めるのは、元オリックスの監督で、“ノックの名人”として知られる森脇浩司一軍野手総合兼内野守備(60)。
絶妙な位置に強めの打球を転がされ、一塁を守った菅野剛士(27)のユニホームは泥だらけ。口元にまで泥がつくほど、激しいノックが続き、必死にボールに食らいついた。

昨季は自己最多81試合に出場。判断力が光ったレフトの守備に加え、外野の層が厚いチームで一塁守備も経験した菅野。ユーティリティープレーヤーとして、目標の開幕スタメンに猛アピールした。

(Live News α2月3日より)

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加藤忍
加藤忍

早稲田大学卒業。フジテレビ入社。スポーツ局すぽると!ロッテ担当、ヤクルト野球中継などを経て現在は報道局兼スポーツ局。