福島・いわき市を舞台に、新人フラガールたちの 成長を描いたアニメ映画「フラ・フラダンス」で、ディーン・フジオカ(40)さんと山田裕貴(30)さんが声優を務めることがわかった。
フラガールの絆を描くアニメ映画
この映画は、東日本大震災から10年となる2021年、被災地を応援するためにフジテレビが岩手・宮城・福島を舞台とするアニメ作品3本を制作するうちの1本。

いわき市に実在するスパリゾートハワイアンズのダンシングチーム、通称「フラガール」。そのフラガールを仕事に選んだ新入社員の成長と、彼女たちを取り巻く人々との絆を描くストーリー。
生まれ故郷が題材の映画に「キタ!」
フラガールたちの憧れの先輩社員・鈴懸良太を演じたディーンさん。
実は声優に挑戦するのは今回が初めて。

ディーン・フジオカ:
前からずっと声優のお仕事をしてみたいなと思っていたので、念願がかなったという感じですね。あとは、自分の生まれ故郷の福島との関係の深い題材だったこともあって、もう「キタ!」って思いましたね
総監督の直々オファーに「前のめりで」
そして、フラガールを支えるマネージャー・平和人を演じた山田さんは、元々アニメ好きを公言し、総監督を務める水島精二さん(「鋼の錬金術師」など)の大ファン。
大好きなアニメの監督でもあるこの作品の総監督からの直接オファーに、うれしさを隠しきれない様子だった。

山田裕貴:
(総)監督から言ってくださったので、よりうれしかったですし、「やります!やります!」っていう、すごく前のめりでやらせていただきました
(めざましテレビ 1月28日放送分より)