年の瀬を迎える中、食べたくなるごちそうといえば、やっぱりお寿司。
年末年始は各社、こだりの新ネタを続々投入!しかも、テイクアウトや宅配を今予約すると、かなりお得になる。
銀のさら ブランドマーケティンググループ 武藤裕也さん:
年末年始はお客さまの需要を一番いただく時期です。
つきじ海賓 エリアマネージャー 高田良彦さん:
一番の繁忙期なのでそこに向けて頑張っています。
そこで今回の「スゴ撮」は、年末年始におうちで食べたいお寿司、人気各社のこだわりの新ネタを調査する。
【かっぱ寿司】イクラ・カニ・中トロの巨大寿司桶
まずは、回転寿司チェーンの「かっぱ寿司」。年末年始限定のお持ち帰り商品、その名も「どデカ寿司桶」(税別1万円)。
この記事の画像(23枚)かっぱ寿司 商品開発課 畑中裕哉課長:
暗くなりがちなこのご時世に、見ただけで笑顔になれるようなインパクト抜群の商品となっております。
イクラにカニ、中トロがびっしりと敷き詰められた、まさにインパクト抜群のお寿司。さて、そのお味は?
渡邊渚アナウンサー:
口の中が海です!全部くちどけがよくてサラッとなくなっちゃう。おいしい!
では、どのように作られているのか?「どデカ寿司桶」ができるまでをスゴ撮。
まずは、器全体に酢飯を敷き詰める。続いて、上半分に中トロを次々とのせていく。その数、15枚。
そして、下半分にイクラをびっしり敷き詰めて、中央に大葉を並べる。その上に本ズワイガニのほぐし身をのせて、さらにダメ押しで本ズワイガニの棒肉を8本のせれば完成!
重さをはかってみると、なんと1.7kg!(※容量も含む)約4人前はあるので、年末年始の食卓が華やぎそうだ。
【銀のさら】富山産の白エビなど高級ネタが満載
続いては、宅配寿司の全国シェア・ナンバーワン「銀のさら」。
渡邊渚アナウンサー:
うわ~なんて豪華なんでしょう
重厚な黒い箱の中には、宝石のようなお寿司がギッシリ。その名も「寿(ことぶき)」(税別1万9980円 ※商品内容や価格は地域によって異なります)。
中トロや真イカ、サーモンにウニなど、13種類65貫(切玉子を除く)で5人前のお寿司が入っている。
銀のさら ブランドマーケティンググループ 武藤裕也さん:
寿は銀のさらの中でも最高級と位置付けていて、高級・希少なネタを盛り込んでいる豪華な商品です。
蝦夷アワビやズワイガニといった高級食材を惜しげもなく使った豪華なメニューに今年、新たに加わった高級食材があるという。
銀のさら ブランドマーケティンググループ 武藤裕也さん:
今年は富山県産の白エビも追加して、さらに豪華に演出した桶になっています。
白エビは富山湾で獲れる貴重なエビで、その透明で美しい姿から「富山湾の宝石」とも呼ばれている。
渡邊渚アナウンサー:
口に入れた瞬間、エビがふわっととろけて、口いっぱいに上品な甘さが広がります。
【つきじ海賓】脂のり抜群!絶品 生サーモン
続いては、神奈川県を中心に55店舗展開する、宅配寿司の「つきじ海賓」。
つきじ海賓 エリアマネージャー 高田良彦さん:
わが社は今年、ズバリ究極のお寿司を用意しました。その名も「極」です。
“究極のお寿司”と胸を張る「極(きわみ)」(税別1万9980円)がこちら。
中トロや真鯛、ホタテなど、13種類65貫(厚焼玉子を除く)で5人前のお寿司がギッシリと入っている。
脂がたっぷりのった穴子や…
国産のとらふぐまで、厳選食材もふんだんに盛り込まれているが…
中でもオススメなのが、この生サーモン。ノルウェーから一度も冷凍せずに空輸しているので、脂ののりが抜群だという。
こちらは12月24日までに予約すれば、5人前で2000円引きとお得に購入できるという。
【すし銚子丸】身がぷりぷりな高級ぼたん海老
続いては、回転寿司店の「すし銚子丸」。
すし銚子丸 マネージャー 花田亮平さん:
幸せになってもらいたいという気持ちで、王道のネタを取りそろえております。
その名もズバリ「幸(しあわせ)」(税別1万4000円 ※デリバリーの場合は価格が異なります)。
大トロやホタテ、ウニ、いくらなど、まさに王道のネタが11種類60貫(つまみ玉子を除く)で5人前詰め込まれている。
中でもイチオシは、今回、新たに追加された高級食材としても知られる、天然の「ぼたん海老」。
渡邊渚アナウンサー:
身がぷりぷりで、エビの上品な甘みが口いっぱいに広がります
こちらは宅配もできるが、お持ち帰りなら1000円分のお食事券がついてお得になるという。
【スシロー】中トロが倍の厚さに
そして、回転寿司「スシロー」の年末年始限定商品がこちら。「倍とろづくし6貫」(税別600円)、「倍とろ・大切りあわびづくし6貫」(税別750円)、「超大切り!真鯛6貫」(税別450円)。
シャリから大きくはみ出るほど特大サイズで、これまでの中トロと比べてみてもネタの大きさは一目瞭然。
スシロー PR課 都丸恵美子主任:
こだわりはズバリ、ネタの大きさです。過去に販売していた中トロを倍の厚さに分厚くカットしています。
滑らかさと重厚感のある「倍とろ」は食べ応えも抜群で、脂の甘みが口いっぱいに広がる。出前館やウーバーイーツでデリバリーも可能(※一部店舗は除く)。
【くら寿司】高級数の子も入ってお手頃
続いては「くら寿司」。年末年始限定のお持ち帰り商品が「2021祝セット(大)」(3~4人前、税別6980円)
いくらやウニ、アワビに大トロまで、高級ネタが13種類、39貫入ってかなりリーズナブルとのこと。さらに!
くら寿司 広報部 辻明宏マネージャー:
今回は高級品といわれる、業界用語で“本チャン”と呼ばれる数の子を使っています。お店では売らない、セットにしか入っていない数の子なので、かなりお得だと思います。
太平洋で獲れるニシンから生まれた高級な数の子で、コリコリとした歯ごたえがたまらない。
年末年始は、各社こだわりのお寿司を味わってみてはいかが?
(「めざましテレビ」『スゴ撮』12月21日放送分より)