熊野に帰ると会いたくなる…地元の中高生がこよなく愛するお店
ラーメンに、シェークにフライドボテト。三重県熊野市にある創業40年の「片岡シェーク店」は、子供が大好きなメニューがズラリ。地元の中高生がこよなく愛するお店だ。

熊野市木本町にある「片岡シェーク店」。
店名についている「シェーク」はもちろん扱っているが、それ以外にラーメン、フライドポテト、ハンバーガーにアイス、ナゲット…と子供達が好きなメニューが豊富。

40年前から構えるこのお店。近くに高校があることもあり、地元の中高生がこよなく愛するお店だ。
中でも子供達がよく注文するのが、塩ラーメンとバニラシェークの組み合わせ。特に部活帰りで腹ペコの中高生が好んで注文するとのこと。

お店には当初、ラーメンはメニューになかったが、子供達からのリクエストで加わった。

店内には、子供達からプレゼントされた感謝の言葉が並ぶ色紙も飾られていて、卒業してからもお店を訪れてくれるという。

土日には、自分の子供を連れて訪れてくれるOBも。店主の片岡裕子さんは、子供達にとって第二のお母さんのような存在だ。

「あと最低10年は頑張ろうかな」と話す片岡さん。熊野に帰ると会いたくなる、片岡シェーク店はそんな店主が待っているお店だ。
(東海テレビ)