アメリカのトランプ大統領は6日、イランとの戦闘をめぐり、アメリカの勝利を強調したうえで、イラン側との協議を続けていると明らかにしました。
トランプ大統領は6日、記者団の取材に応じ、イランとの戦闘でアメリカが勝利したと改めて強調しました。
トランプ大統領:
我々はイランに勝った。イランに関しては非常に順調だ。イランと協議を続けている。
また、カタール政府によりますと、トランプ大統領は6日、タミム首長と電話で会談し、イランとの合意に向けた取り組みについて協議したということです。
一方、トランプ大統領はイランへの攻撃を再開するかどうか、近く判断する考えを示していて、ニュースサイト・アクシオスは5日、安全保障政策を担当する側近らとイラン情勢について協議したと伝えています。
こうした中、アメリカ軍は中東での戦力を増強する動きを見せています。
ウォールストリート・ジャーナルは6日、アメリカ軍が現在、アラビア海に2つの空母打撃群を展開しているほか、原子力空母「セオドア・ルーズベルト」を中心とする3つ目の空母打撃群もシンガポールへの寄港後、中東に向かう予定だと伝えています。
外交による解決を模索する一方、軍事的な圧力も強める中、トランプ大統領がイランへの攻撃再開に踏み切るのか、今後の判断が注目されます。
