新潟県南魚沼市の道の駅の再整備事業をめぐる官製談合事件で再逮捕された市の職員ら3人が11月6日、送検されました。
官製談合防止法違反などの疑いで6日送検されたのは、南魚沼市産業振興部主事の山口智弘容疑者(32)と南魚沼市のコンサルティング会社・テレコムベイシスの石川卓容疑者(51)、一木幸之佑容疑者(35)です。
事件はおととし8月に行われた『道の駅南魚沼』の運営事業者の選定支援業務の随意契約に関する見積り合わせをめぐり起きました。
警察によりますと、3人は共謀し、競合を装った上でテレコムベイシスに受注させるため、山口容疑者が石川容疑者に相見積もり業者の紹介を依頼。
石川容疑者はほかの業者2人を介して手配された会社に1859万の見積書を提出させ、一木容疑者がそれよりも価格が低い1100万円の見積書を作成し提出。
結果として、テレコムベイシスに受注させた疑いがもたれています。
警察は3人の認否を明らかにしていません。
3人はすでに道の駅の再整備事業をめぐる贈収賄事件で逮捕・起訴されています。
職員の再逮捕を受け、南魚沼市の林茂男市長は「誠に遺憾。捜査に全面的に協力するとともに信頼回復に努めたい」とコメント。
また、警察は共謀したほかの業者の2人について任意で捜査を進めています。
