冬眠前のこの時期、活発化するクマ。
人里に現れる原因の1つとして指摘される柿をめぐって新たな可能性が。
兵庫県立大学の調査によると、クマは甘柿については7月下旬から食べ始めていた一方、渋柿に手を付けるのは11月下旬以降だったというのです。
一体なぜなのでしょうか。
兵庫県立大学・藤木大介准教授:
(柿の)渋み成分が一定濃度以下に落ちてるところが、食べるか食べないかの判断材料になっているらしいと分かった。
つまり、クマは渋柿が甘くなるタイミングを見極めている可能性があるというのです。
これからの時期、渋みが抜けた渋柿にも注意が必要な一方、研究者は、クマの出没を防ぐためには甘柿の木を優先的に伐採することが有効だとしています。
