福島県いわき市で11月6日から始まったのは秋冬ネギの出荷。
2025年から操業が始まった長ネギ選果調製施設は、選別から出荷までの作業が複数の機械で行われていて、生産者の負担軽減と作業の効率化を図っている。
初日は、約100キロが出荷された。
いわき市の長ネギの特徴はまっすぐで太く、白根が30センチ以上もあり、ブランド化を目指している。
いわきねぎ部会長の冨岡正治さんは「産地全体の発展に取り組んで参ります」と意気込む。
冨岡さんの畑では、今年は台風や長雨などで収穫量が少し減りそうだが、旨味などは例年通りとだという。
冨岡さんは「煮込むと甘さが引き立つ。いっぱい使っていただきたい」と話した。
いわき市で明治時代から盛んだった長ネギの生産。
秋冬ネギの出荷数量は、ピーク時に年間約900トンだったが、2025年度は150トン余りに減っている。
そうしたなかブランド化を進めながら、今季は200トンの出荷を目指す。
JA福島さくらの志賀博之組合長は「ネギ生産をやってみたいという方がいましたら、ぜひともJAまたは市役所の方に相談いただきたい」と話した。
