宮城県内の公立高校を68校から38校に再編する県教育委員会の案についてです。村井知事は再編案について、「一定程度、合理的な判断も必要」との見解を示しました。
宮城県 村井知事
「実数に合わせた高校再編整備は、やむを得ないと思う」
村井知事は、11月6日の定例会見でこのように述べ、県教育委員会が示した公立高校の再編案に理解を示しました。
県教委は将来的な生徒数の減少を踏まえ、2039年度までに宮城県内の全日制の公立高校を現在の68校から38校に再編する案を示しています。
この案について村井知事は「学校は経済活性のためにあるわけではなく、人材育成の場」とした上で、「少子化を踏まえた合理的な判断も必要」と述べました。
宮城県 村井知事
「一定程度、合理的に判断せざるを得ない。そこはご理解いただきたい。それをいたずらに地方が衰退すると責めても無理があると思う。教育委員会には現実をしっかり見ながら、できるだけ子供の声や、親の声を聞きながら、地域の声を聞きながら再編を進めてほしいと言っている」
県教委の再編案は来年2月に決定する予定です。
