元大阪地検トップの男が部下だった女性に性的暴行を加えた罪に問われ無罪主張に転じた裁判で、女性は「検察庁は軍隊のようで、上司には絶対逆らえなかった」などと語りました。
大阪地検の検事正だった北川健太郎被告(67)は8年前、酒に酔って抵抗できない状態だった元検事の女性に性的暴行を加えた罪に問われています。
女性は6日の裁判の証人尋問で、弁護側が女性が被告に対し検事正という「地位に関係なく怖がっていなかった」と主張したことに反論。
「仕事が気に入らないと、部長室で決済を受けているときに『この窓から飛び降りろ』と言葉を投げかけられ、怖い思いをしました」「検察庁は軍隊のようで、上司には絶対逆らえなかった」と話しました。
北川被告は2年前の初公判では起訴内容を認めたものの、先月の第二回公判で一転無罪主張を行っていて判決は来年3月に言い渡されます。
