宮城県栗原市の花山湖に浮かぶのはドーム型のいかだです。特設のいかだで行うワカサギ釣りが11月から始まり、釣り人たちの人気を集めています。
11月5日は宮城県の内外から30人ほどの釣り客が訪れ、床に開けられた細長い釣り穴から水中に糸を垂らしました。
釣り人たちは専用の竿を手に持って上下に動かしながら、水中から指先に伝わる重さを感じ取ると、ここぞというタイミングで糸を巻き取り、体長6センチほどのワカサギを釣り上げていました。
このいかだを使ったワカサギ釣りは、地元の漁協が冬の観光の目玉にしようと、2020年に試験的に始め、翌年以降は毎年11月初めから3月末までの5カ月間営業されています。
5日は多い人で、1時間で30匹ほどを釣り上げていました。
岩手・一関市からの釣り客
「特に今年は型が良いので、天ぷらも食べ応えがありますし、あとは一夜干しとまでは言わないが半生状態ぐらいに乾かして、それをグリルで焼いてあげてもおいしいです」
七ヶ浜町からの釣り客
「繊細な当たりを捉えた時には気持ち良い。孫たちがみんな、ワカサギが大好き」
富谷市からの釣り客
「ドーム型のいかだは天候に左右されないところが良い。大きい魚を釣って引きを楽しむのもいいですけど、すごくデリケートな魚を数を釣るというのもすごく魅力なところ」
花山湖のワカサギ釣りは事前の予約が必要で、漁協によりますと、前のシーズンには、およそ5500人が楽しんだということです。
