11月6日の福島県は、雨の通過後に風が強まり夜は急激に冷え込む見込みです。めまぐるしく変化する空模様や注意点について、福島テレビの斎藤恭紀気象予報士が詳しく解説します。
■雨の後は強風!夜は「風冷え」で急激な寒さに
6日朝は雨雲が通過してざっとひと雨あり、「雨の後は風」の通り日中は風が強まってきます。さらに夜には大陸の前線が通過するため会津地方を中心に再び雨が降り、通過後は寒気が流れ込んで夜にかけてさらに風が強まる予想です。このように2段階で風が強まり、夜は強い風で寒さが増す「風冷え」となって非常に寒くなるため、めまぐるしい一日に注意が必要です。
この強風は6日夜から8日(日)午前にかけて続き、特に7日(土)は瞬間で20m/s以上の風が吹き荒れる見込みです。収穫期を迎えているリンゴの落果対策や、在来線のダイヤ乱れに十分気をつけてください。また、寒気がどっと流れ込む7日(土)は各地で雪が降る可能性があります。
■あすのエリア別天気
【会津地方】
傘マークが多く並び、通り雨が一時的に降ったりやんだりする「しぐれ」となる見込みです。このしぐれは気温が下がってくると雪へと変わります。6日夜は風が強まり、横なぐりのしぐれとなるため注意してください。
【中通り】
北部では朝と夕方の雨はそれぞれ30分程度ですが、雨の後は風が強まります。日中の最高気温は20℃まで上がり暖かくなりますが、上着を持たずに出かけると夜に後悔することになります。中部も朝の冷え込みは弱く昼は暖かくなりますが、夜は風冷えとなる見込みです。南部では西郷村の雪割橋(標高約500m)周辺で紅葉が見頃を迎えていますが、6日に吹き荒れる那須おろしで葉が散ってしまうおそれがあります。
【浜通り】
朝にざっとひと雨降りますが、その後は晴れてくる見込みです。6日は瞬間で20m/s近くの突風が吹く恐れがあり、常磐線のダイヤに乱れが生じる可能性があるため、移動の際は最新の運行情報にご注意ください。
※2026年11月5日放送の福島テレビ・テレポートプラスの天気コーナー「福テレ空ネット」からの抜粋記事。気象情報は放送時(午後6時半時点)のもの。最新の予報をご確認ください。
