寒さが本格化するこれからは、火の扱いにいっそう注意が必要です。長野県阿南町では、保育園児が「わんぱく消防署長」として消防士の仕事などを体験し防火を誓いました。
消防署員:
「わんぱく消防署長に敬礼!」
「わんぱく消防署長」に任命されたのは、下條村の保育園児22人。
阿南消防署で消防士の仕事や火事の怖さを学びます。
まずは、煙を疑似体験です。
消防署員:
「本当の煙は、吸うと苦しくなって死んじゃう」
鼻と口をハンカチで覆ってテントの中へ。
消防署員:
「しゃがんでください。しゃがむと少し(前が)見えるからね」
煙で前が見えないときの避難は―。
消防署員:
「右手で壁をつたって、触りながら、ゆっくりしゃがんで進んでください」
家屋だけでなく、命も奪う恐ろしい火事。
暖房器具の利用も増える冬は、火の扱いに一層注意が必要です。
園児たち:
「がんばれ、がんばれ」
5日は火事現場に駆けつける隊員の訓練も見学。
子供たちは火遊びをしないことなども約束しました。
飯田広域消防 阿南消防署・柄澤喜幸署長:
「去年は火災が少なかったが、今年は多くなっている状況。子供たちが家で家族と話すことで、“防火の輪”が広がって火災が減れば」
園児たち:
「私たちは守ります『火の用心』」
11月9日からは「秋の火災予防運動」も始まります。
