行方不明者の捜索などで活躍する「嘱託警察犬」の審査会が秋田市で開かれました。
去年から参加できる犬種の制限が撤廃されたため、シェパードなどとともに小型犬も審査に挑みました。
嘱託警察犬の審査会には、民間施設などで訓練を受けた18頭がエントリーしました。
足跡追及は、においを付けたルートをたどり、制限時間内に目的の人や物を見つける能力を審査します。
参加者:
「小雨の程度でイヌに取っては良いコンディションだと思ったが、途中の物品が取れず、それでも無事に発見ができてよかった」
県内の嘱託警察犬は、行方が分からなくなった高齢者の捜索で多く出動しています。
高齢化が進む県内で必要性が増しているものの、担う犬の数は減少傾向です。
これを受け県警は、去年審査に参加できる犬種の制限を撤廃しました。
今回の審査会では初めて小型犬が審査に臨みました。
県警本部刑事部鑑識課・佐々木一和次長:
「各地域に嘱託警察犬が居ていただけると、早く現場に行け、発見につながるような活動ができる。一頭でも多く、警察活動に協力してくれる嘱託警察犬が増えてくれれば良いと思う」
審査会で選ばれた犬は2027年4月から1年間嘱託警察犬として活躍します。
