特定危険指定暴力団工藤会の幹部が恐喝などの疑いで逮捕された事件で、幹部が多額の借金を抱えて犯行を重ねていた可能性があることがわかりました。
◆記者リポート
「塩見容疑者が出てきました。前を向いて車に乗り込みます」
恐喝などの疑いで逮捕された工藤会の幹部、塩見直之容疑者(59)は5日、身柄を送検されました。
警察によりますと塩見容疑者は2021年12月、借金600万円の返済を求めた知人男性に「賭場を開けば返せるけど無理」「工藤会の執行部に上がったけ」などと脅迫して回収を断念させた疑いです。
警察は、塩見容疑者が賭博で多額の借金を抱え、同様の手口で恐喝して借金を踏み倒していた可能性もあるとみています。
警察は余罪を追及するとともに、塩見容疑者の活動の実態解明を進める方針です。
