11月3日正午現在、台風31号は、本州付近の約1,500キロ南の海上を西へ時速10キロで進んでいます。中心気圧は975hPa、最大風速は30m/sです。
関西テレビ「旬感LIVE とれたてっ!」では浅田麻実気象予報士が台風の進路とともに、今後の転機について解説しました。
【浅田気象予報士】
台風はすでに小笠原諸島などに影響を及ぼし始めています。5日から6日頃にかけて、本州の南や東の海上へ進む見通しです。
台風が上陸する見込みは低いものの、その間接的な影響で、あす=4日やあさって=5日にかかってくる雨雲が強まるおそれがあります。
5日(木)は広い範囲で雨となり、雨脚が強まる見通しです。
■あす4日は全国的に天気が下り坂
あす=4日朝の予想天気図では、高気圧が3つ並んで日本付近に張り出す見込みです。
ただこの高気圧はちょっと弱いです。高気圧の弱いところには、湿った空気が流れ込みやすくなっています。
3日夜は、北海道や東北の日本海側で雨が降りそうです。
あす4日の日中は晴れるところが多い見込みです。ただ、南からの湿った空気の影響で、夕方や夜には近畿、東海、関東で雨が降る見通しです。
関東は、朝の通勤通学の時間帯は雨の心配はありません。一方、帰宅の時間帯には次第に雨が降り出す見込みです。東京は午前中から雲が多く、日中の気温は18度と、3日より少し低くなる予想です。
北海道や東北の日本海側では、午前中は冷たい雨や雪となりそうです。道内では、日中も10度に届かないところが多い見込みです。
■7日以降は気温低下へ
雨のあとは、各地で気温が下がる見込みです。
札幌では、週末の最高気温が4度から5度となりそうです。東京も日曜日の最高気温は17度の予想です。
九州の福岡や熊本でも、来週は日中の気温が20度以下となる日が出てくる見通しです。
あす=4日、外出する方は雨具を持ち、帰宅時間帯の雨に備えてください。
今週後半からは、強い雨と気温の低下に注意が必要です。最新の気象情報を確認するとともに、暖かい服装を心がけてください。
(関西テレビ「旬感LIVE とれたてっ!」2026年11月3日放送)
